プログラミング

gitの基本的なコマンド (add, branch, switch, merge, commit, push)

gitの操作は間違えるとかなり重大なので、自分なりの方法を覚え書きとしてまとめました。自分もある程度適当なのであまり参考にしないほうがいいと思います。

ハッシュマップ・辞書 - hashmap, dictionary (Python)

pythonでは、辞書やハッシュテーブルとしても知られるもので、一意的なキー(key)と値(value)のペアでデータが格納されるデータ構造のことです。 ハッシュマップはデータ構造の一般的な概念を指していて、 辞書はハッシュマップという概念を(pythonで)実際に…

モジュール - modules(Fortran 第9回)

モジュールとは、変数や手続き(内部ルーチン)などの様々な要素をひとまとめにしたものでです。モジュールを使うことによって、カプセル化やデータの共有を行うことができます。また、モジュール間では同じ名前の要素が作成できるため、名前空間の切り分けに…

内部ルーチン・内部関数 - internal routines, internal functions(Fortran 第8回)

内部ルーチンとは、main programやほかのサブルーチン内で定義されるサブルーチンのこと。呼び出しは内部ルーチンが定義されたプログラムからのみ可能です。 内部関数とは、main programやほかのサブルーチン内で定義される関数のこと、呼び出しは内部ルーチ…

外部ルーチン・外部関数 - external routines, external functions(Fortran 第7回)

外部ルーチンとは、main programの外に記述して、main programや他のサブルーチンから呼び出すサブルーチンのことです。 なお、サブルーチンとはある特定のタスクを実行するコードのまとまりのことを指します。

ファイル操作 - file handling(Fortran 第6回)

第6回はファイル操作です。ファイル操作は言語によって結構書き方が異なったり、いろんなパラメータを設定できたりするので解説していきます。

多次元配列 - multidimensional array(Fortran 第5回)

多次元配列とは、複数のインデックスを持った配列のことで、例えばエクセルの表であれば2次元配列とみなすことができます。 物理空間を離散化した格子データのシュミレーション、ピクセルデータを扱う画像処理、線形代数など様々な場面で活用されています。

書式設定 - format specification(Fortran 第4回)

第4回は書式設定です。 今回はアルゴリズムの話とかではなく、どちらかというと付随的な要素なのですが、あまり聞き慣れない内容だったので解説します。

多重ループ - nested loop(Fortran 第3回)

多重ループとは、ループの内部にほかのループを配置する構造のことで、多次元のデータに対して有効です。

組み込み関数 - built-in function(Fortran 第2回)

第2回は組み込み関数です。 Fortranは科学分野で活躍する言語で、言語の一部として計算などを行う組み込み関数が提供されています。

標準入出力 - standard input/output(Fortran 第1回)

第1回は標準入出力です。 自分で書いたコードの実行結果を表示したり、ユーザーの入力に基づいて処理を行う際など、あらゆる場面で使用します。

Fortranの予習(Fortran 第0回)

Fortranは、汎用で命令型のコンパイラ言語です。1950年代にIBMによって開発され、科学分野において広く使われてきました。Fortranは、数値気象予報、計算流体力学、地球物理学などの分野で活躍しています。今回は変数を解説します。

入出力・ファイル操作 - file handling(Java 第9回)

はじめに 第9回は入出力・ファイル操作である。 今までとは毛色が違うので、頭を切り替える必要がある。 入出力・ファイル操作の解説 今回は具体例を先に出してから、個々を解説する。 具体例1(テキストファイルを全行表示) import java.io.BufferedRead…

マルチスレッド - multi-threading(Java 第8回)

はじめに 第8回はマルチスレッドである。 まずはスレッドの意味から丁寧に理解した後に、マルチスレッドを理解するという流れです。 スレッドとは スレッドとは、プログラム内で独立して動作する一つの処理フローのこと。 OSからプロセスに割り当てられたリ…

例外 - exceptions(Java 第7回)

はじめに 第7回は例外である。 私の高校の先生は、修学旅行の前に「想定外は想定内」と言っていました。例外処理とはまさにそのことです。 例外とは 例外とは、プログラムの実行中に異常な事態やエラーが発生することである。 例外処理とは、例外が発生した…

インターフェース - interfaces(Java 第6回)

はじめに 第6回はインターフェースである。 インターフェースとは日本語で接点という意味だが、Javaではどのような役割を持つのだろうか。 インターフェースとは インターフェースとはクラスの一種で、メソッドのシグネチャ(signature)=(メソッド名と引数…

抽象クラス - abstract classes(Java 第5回)

はじめに 第5回は抽象クラスである。 オブジェクト指向でたびたび登場するabstractについて解説する。 抽象クラスとは 抽象クラスはOOPにおいて、設計の再利用性(reusability)と拡張性(extensibility)を高めるために利用されるクラス。 オブジェクト指向の…

クラス・インスタンス - classes, instances(Java 第4回)

はじめに 第4回はクラス・インスタンスである。 OOPの基本的な用語について改めて確認する。 クラスとは オブジェクトを作るための設計図。オブジェクトが持つfieldとmethodを定義する。 クラスの解説 フィールド(fields, attirbutes): オブジェクトの状…

オブジェクト指向 - object-oriented(Java 第3回)

はじめに 第3回はオブジェクト指向である。 名前が強そうだが、慣れてしまえば難しくないという印象。結局実務で初めて役に立つみたいなところあるので、勉強したての頃はあんま実感わかなくて当然感はある。 オブジェクト指向とは オブジェクト指向(objec…

再帰 - recursion (Java 第2回)

はじめに このページは大学のJavaの授業の予習の一環で書いている。 直感的な理解をメモしているだけなので、厳密な内容は避ける。 第2回は再帰である。 再帰とは 再帰とは、ある関数が関数内で自分自身を呼び出すこと。 より一般的には(プログラミングの…